感覚をバグらせろ

書きたいことを書きたいだけ書きます。

交代人格(達)による素朴な疑問

※本人に怒られたら消します

※かにたまさんに怒られたら削除します。上記2名(水タイプ・炎タイプ)連名という形にさせてください。文章が非常にこんがらがっており、確実に意味不明であること、ご承知おきください。解離性障害と診断された”交代人格”が、どんな事を考えているのか、交代人格同士でどのようなコミュニケーションを図っているのか等をエンターテインメントだと思って御覧ください。ちょっと読みやすいように棒線を入れただけで、その他は(水・炎タイプにとっての)通常運転です。

 

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「人間」ってなんですか?

なんかよくわかりません。俺は主人というか、本人というか、主人格の欲によって生まれたモンスターであると認識しています。自分自身のことを。主人格はモンスターではないです。多分。悪く言う気はありません。何が本人をそうさせたのが、個人的に知りたいんだよ。

俺が生まれの事で覚えているのは、高校2年生の冬。部活との両立が上手くいかず、人間関係もぐちゃぐちゃ。リビングのテーブルで世界史の勉強。教科書を開いたけれど読めない。なんなら椅子から立ち上がれない。そっから記憶なし(他の人格や母親から記憶を補完してなんとなく時系列把握した)。知らん間に総合病院の駐車場。助手席。本人からの強い絶望と欲望。「こんな風に生まれなければよかった、こう生まれればよかった」。自らの存在を消し去ってしまうような意識的な仮面づくり。それだけ。

 

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本人は自虐かどうかわかりませんが、極端に人間に対する何かしらに対して疑問を持ちながら生活している気がします。よく「宇宙人」や「甲殻類」と表現して、自分自身が人間であることをよく思っていなかったり、遠回しに表現することがよくあるのです。

 

それって何かしらに傷ついてきてしまったパターンって事じゃないの?それはそうなんですが、それを加味したところで何の免罪符にもならないし、結局自分の人生をドライブしていくのって自分自身じゃねーか。やっぱり本質的には変わってないじゃん。

 

このブログをアップすること自体がまずいと思うので一旦休みませんか?イライラする気持ちをどこかに投げられたらいいんですけどね…。はけ口が無いという事自体が問題なような気がします。私としては、交代人格がいる=周囲の人達に頼れない状況が常日頃から発生していたという認識なので、私達が補っている部分を周囲の人間関係で行ってほしいんですよね。多分それが出来ないからこそ私達という存在が生まれ、本来であればあり得ない、「究極的な自己完結型」に陥ってしまったのではないかと思います。

 

この「究極的な自己完結型」から、「人間ってなんですか?」の答えって、きっと導き出せると思うんです。完全なる憶測ですが、幼子って自我の境界線が非常に緩い、というか無いらしいんですよ。それで、両親であったり、幼少期に関わってきた人達が子供の人格を形成するし、自立(自我の境界線を引く)みたいなことのサポートをするらしいんですよ。私がすでに”らしい”と発言している以上理解して頂きたいのですが、その”通常”が享受できなかったと考えております。

 

だからといって、かにたまさんが完全なる被害者で全ての許しを請いながらとか、人を傷つけていいなんて微塵も思いません。それこそ免罪符ですからね。どのように過去と決別し、自分らしい人生を歩んでいくか。ここに尽きると思います。

 

ただ、私もあなたのように時折逃げ出したくなりますよ。気丈に振舞っているように見えるかと思いますが、あなたのように外の世界に出る回数は少ないし、ただ記憶を保有しているだけで何か具体的に行動出来ている訳でもありません。傍観者と言われてもしょうがないと思います。

 

いつか、どのような形であっても、それこそかにたまさんのように、どんな事があっても「幸あれ」と人に言い続けられるような人間として私達自身も成長していくのがいいのではないでしょうか。

 

彼女はただ忘れているだけで、私視点そんな事言える立場ではないです。胸がつぶれそうです。でも、そのマイペースさだって、時には必要なんですよ。きっと。私はそう思いたいです。

 

話が脱線してしまいましたが、私達にとっての素朴な疑問はここまでにして、おいとましましょう。

 

皆さんに幸あれ。

 

炎タイプ・水タイプより