感覚をバグらせろ

書きたいことを書きたいだけ書きます。

心理検査でロールシャッハテスト受けた前編

社会復帰できない甲殻類です。

主治医からカウンセリングを半年前から勧められ、今年の冬に仕事を辞めて絶望していたさなか、臨床心理士の友達の助言もあり、現在カウンセリングに通っています。

実は人生で2回抑うつ状態にかかっています。再発しないようにと努力はしていたものの、そう上手くいくものではないようです。

また、幼い頃から私とそれ以外との距離を強烈に感じていた(その距離感を詰める努力をしてきたが他の人はそれほどの努力を必要としないらしい)ので、いずれにせよ「何かしらの心理・発達関係の検査を受けたい」とは思っていました。

※ちなみに、「私も含め、皆同じ人間なのかもしれない」と気づいたのは留学していた頃でした。

現在ロールシャッハ法と他複数の心理検査を受けています。

いずれも結果待ちですが、あまりにもロールシャッハテストが忘れられないので感想をしたためたいと思います。

※専門家ではないので詳しいことはよくわかりません。完全に主観です。

 

ロールシャッハテスト…名前は聞いたことがありましたが、まさか自分が受ける日が来るとは思ってもいませんでした。検査前に軽くテストの説明を受けました。

お題は「10枚の絵を見て、それで自身が感じたことを表現してください」とのこと。

 

 

え…絵????????????????????

 


そんなんで人の心理がわかるのかって思いますし、そういう手法を生み出した人はすげえなと思いました。聞けば古くから使用されている手法だと聞いたのですが、なんと20世紀から使われているらしいじゃないですか…なんだこれ…

絵を見た感想からロジックで性格分析出来るってよく考えたらえげつないですよね。恐らく膨大なサンプリングとかが必要だったんじゃないかなあと思います。


受けて見た感想。なんだか不気味な絵のように見えて、でも不思議と眺めていればそれっぽい回答が出せるんですよれこれが。

話そうと思えば無限に話せたのですが、心理士さんが時間を気にされてたようだったので、途中からは脳内で考えていることをわかりやすく説明するモードに切り替わってしまいました。無限の解釈が可能な絵から、自分が見えてるものを人に伝えるって難しいね。

 

gigazine.net

 

回答を振り返ってみたのですが、中々内容がえげつなかったので記事から全部消しました。

加えて、これからロールシャッハテストを受ける人に対して何かしらの影響を与えてしまう可能性があるとのことでした(心理検査に関するリテラシーゼロですみません)。

ロールシャッハテスト検査予定の人でこのブログにたどり着いてしまった人・これから何かしら心理検査を受ける人は先入観抜きにして素直に答えましょうm(__)m

 

皆さんには、あの10枚の絵がどのように見えるのでしょうか?

なんとも不思議な世界です、心理学。

 

サチアレ。